2005年2月 9日

ターミナル

ODO;11463

日本勝ちましたね(^-^)
感動ついでに映画も見ちゃいました(笑)

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あらすじ
東欧のクラコウジアという国、ニューヨークのJFK空港に降りたったトム・ハンクス扮するビクター・ナボルスキーは、入国ゲートで職員に呼び止められた。 渡航中にクーデターが起こり事実上祖国が消滅。 パスポートが無効になり、入国もダメ、帰国もダメで、ターミナルから一歩も出られなくなってしまった。 彼の目的地は「ラマダ・ホテル」。 ニューヨークは目の前なのに、パスポートがなければアメリカに入国もできず、国情が安定するまでは帰国することもできない。 ビクターは、空港で生活することを余儀なくされる。 ビクターがニューヨークに来た目的は? 彼が大切にしている缶の中身は? 片言の英語しか話せないビクターは、「約束がある」と言うだけだった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンでもコラボしているスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが再びコンビを組んだこの作品、<ターミナル(空港)>という限られたスペースの中でトム・ハンクス演じるビクターが、最初は言葉すら通じない中で、数々の出会いと食べていく智恵をつけながら、本来の「目的」を達成するために様々な試行錯誤を繰り返していく。 そこには無国籍ながら本当のアイデンティティとは何かと言うことを観ているものに問い続ける。
トム・ハンクスは昔から好きな役者で、彼を決して演技が上手い役者だとは思わないが、何故かいつも彼のペースにはまられてしまう(笑)  それは役者としての本質的なものであり、生来の役者気質を備えているのだと僕は思う。 つまりどんな役を演じても、それは「トム・ハンクス」自身にしてしまうところにある。 極論すると、この映画はスピルバーグの映画ではなく、トム・ハンクスの映画であり、スピルバーグでなくてもこの映画は素晴らしい映画になったような気がする。 彼を取り巻く人間たち、相反する人間たち、そしてアメリア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)との出会いと別れ。 最初は否定的なターミナル職員たちも、いつのまにか彼を仲間として受け入れ、彼の「目的」を成し遂げさせるために協力を惜しまなくなる。 この「目的」は後半部分で彼自身がアメリアとの会話の中で明かしていくが、その「目的」のために、仲間たちの温かい応援、アメリアの大切なものと引き換えの協力、どうしても目的を達成させたいために、残りの人生を犠牲にするグプタ(クマール・パラーナ)の気持ち、そして何よりも観ている我々が、彼を扉ひとつ向こうのニューヨークに送り出したいと強く望むようになっている。 涙が溢れるほどではないが、とにかく素晴らしい心温まる映画だと思います。 

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